Javaでプログラムを作るにはまず、
Java開発環境を整えなくてはなりません。
Javaの開発環境はSum MicrosystemsやIBMなどから提供されています。当サイトではSum Microsystemsから提供されている開発環境「Java Development Kit(JDK)」について解説します。
JDKにはJavaでプログラムを開発する上で最低限必要なツールが含まれています。
JDKに含まれるツール群
javac | Javaで書かれたプログラムをバイトコードに変換するコンパイラ。 |
java | Java仮想マシン。バイトコードに変換されたプログラムを実行するプログラム。 |
javadoc | Javaで書かれたプログラムからHTML形式のドキュメントを生成するプログラム。 |
jar | 複数のプログラムモジュールを1つのファイルにまとめるためのプログラム。 |
ではまず、JDKを手に入れましょう。
JDKは下記サイトから
ダウンロードできます。
http://java.sun.com/javase/ja/6/download.html
JDKダウンロードするのに料金等は一切かかりません。
今回ダウンロードするJDKは「
JDK 6 Update 14」です。(2009年6月時点最新)
「JDK 6 Update 14」と同じ行の「ダウンロード」をクリックしてください。
※ダウンロード時、Updateの数値が異なっているかもしれませんが気にせず一番数値が高いものを選んでください。
プラットフォームと言語を選択します。
ここは各々、お使いのPC環境に合わせてください。
通常は「Platform」は「Windows」、「Language」は「Multi-language」で問題ありません。
選択したら、「I agree to the ...」にチェックを入れ、「Continue」をクリックしてください。
「jdk-6u14-windows-i586.exe」をクリックするとダウンロードが開始されます。