ArrayListクラス
クラス概要
ArrayListクラスは配列のようにデータを管理します。
階層
java.lang.Object
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+--java.util.AbstractCollection
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+--java.util.AbstractList
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+--java.util.ArrayList
主なメソッド- add(int index, Object element)
- リストの指定された位置に、指定された要素を挿入する。 戻り値 なし
- add(Object o)
- リストの最後に、指定された要素を追加する。 戻り値 boolean
- clear()
- リストからすべての要素を削除する。 戻り値 なし
- contains(Object elem)
- リストに指定の要素がある場合にtrueを返す。 戻り値 boolean
- get(int index)
- リスト内の指定された位置にある要素を返す。 戻り値 Object
- indexOf(Object elem)
- 指定された引数と同じ内容の要素を先頭から検索する。見つかったらそのインデックスを、見つからなかったら-1を返す。 戻り値 int
- remove(int index)
- リスト内の指定された位置から要素を削除する。 戻り値 Object
- set(int index, Object element)
- リストの指定された位置にある要素を、指定された要素で置き換える。 戻り値 Object
- size()
- リスト内にある要素の数を返す。 戻り値 int
- trimToSize()
- ArrayListのインスタンスのサイズをリストの現在のサイズに縮小する。 戻り値 なし
サンプル
ArrayList arrList = new ArrayList();
arrList.add("東京");
arrList.add("大阪");
arrList.add("名古屋");
arrList.add("仙台");
arrList.add("福岡");
String city = arrList.get(2);
System.out.println(city);
【実行結果】
大阪