EclipseでHellowWorld作成|Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校

Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校

ゲームプログラミングとはその名のとおりゲームのプログラムを作ることを指します。『Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校』ではゲームプログラミングについて、実際にゲームプログラムをJAVAプログラミング言語を使用し、作成していきながら詳しく解説していきます。

EclipseでHellowWorld作成

Eclipseを使ってHellowWorldプログラムを作っていきます。
まずは新規Javaプロジェクトを作成する必要があります。
Javaプロジェクトの新規作成

Eclipseに組み込まれているエディタはプログラム開発用のエディタです。
今回の記事では、Eclipseを使った開発方法と同時にそのエディタの使い勝手についても見ていきます。

まず、Appletクラスが持つメソッドをオーバーライドします。
その作業もEclipseを使えばすばやくできるようになります。
メニューバーの「ソース」→「メソッドのオーバーライド/インプリメント」をクリックしてください。


Eclipse画面10


すると親クラスとして定義したAppletクラスが持つメソッド一覧が表示されます。
※Appletクラスが親クラスから継承しているメソッドは一覧には表示されません。
 paint()メソッドなど


Eclipse画面11


ここでは、init()メソッドを選択し、「OK」ボタンをクリックします。
すると、ソースコードに、init()メソッドが自動生成されます。


Eclipse画面12


この状態からソースコードを入力していきます。


Eclipse画面13


Eclipseには入力補完機能が含まれており、入力を進めていくと、それに続く候補が表示されます。
この機能のおかげで、タイプミスなどを減らすことができ、プログラミング効率を上げることができます。


入力が終わったら、Javaアプレットを実行してみます。
まずは、ツールバーの「保管」アイコンをクリックし、ここまでの作業を保存しておきます。
次に、「実行」アイコンをクリックします。


Eclipse画面14


Javaアプレットビューアが起動し、画面上に"HellowWorld"と表示されていれば完成です。


Eclipse画面15


Eclipseを使うことで今まで実行まで行っていた作業が、かなり軽減されたことを実感できたかと思います。
使い慣れていくと更にプログラミング効率を上げてくれます。
Eclipseにはまだ他にもたくさんの機能が含まれていますので、いろいろと試してみてください。


トラックバック:0Edit
Copyright © Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校 All Rights Reserved.
当サイトのテキストや画像等すべての転載転用・商用販売を固く禁じます