2次元配列|Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校

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ゲームプログラミングとはその名のとおりゲームのプログラムを作ることを指します。『Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校』ではゲームプログラミングについて、実際にゲームプログラムをJAVAプログラミング言語を使用し、作成していきながら詳しく解説していきます。

2次元配列

2次元配列とは、縦横の2次元で表される配列です。

1次元配列をイメージ図で表すと下記のようになります。

a = new int[4];
[0][1][2][3]

次に2次元配列のイメージ図を示します。

a = new int[2][4];
[0][0][0][1][0][2][0][3]
[1][0][1][1][1][2][1][3]

配列を2次元にすることでのようにデータを管理することができます。
public class ArraySample02{
public static void main(String[] args){
int a[][]; //配列を入れるための変数を宣言

a = new int[2][4]; //縦2・横4の要素を持つ配列の領域を確保

for(int i = 0; i < 2; i++){
for(int j = 0; j < 4; j++){
a[i][j] = (i * 4) + (j + 1);
System.out.println("a[" + i + "][" + j + "] = " + a[i][j]);
}
}
}
}
【実行結果】
a[0][0] = 1
a[0][1] = 2
a[0][2] = 3
a[0][3] = 4
a[1][0] = 5
a[1][1] = 6
a[1][2] = 7
a[1][3] = 8


配列を使用するまでに手順は1次元配列のそれと同じです。
異なるのは、要素数を定義するとき、縦(行)と横(列)、2つの大きさを宣言している点です。
        int a[][];  //配列を入れるための変数を宣言

a = new int[2][4]; //縦2・横4の要素を持つ配列の領域を確保


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