算術演算子|Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校

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ゲームプログラミングとはその名のとおりゲームのプログラムを作ることを指します。『Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校』ではゲームプログラミングについて、実際にゲームプログラムをJAVAプログラミング言語を使用し、作成していきながら詳しく解説していきます。

算術演算子

算術演算子には下表のような種類があります。
演算子意味記入例
+足し算a = b + c;
-引き算a = b - c;
*掛け算a = b * c;
/割り算a = b / c;
%余りa = b % c;
++インクリメント※1a++; ++a;
--デクリメント※2a--; --a;

※1 インクリメント
a++と++aはともにaの値をひとつ増やしたもの(インクリメントしたもの)をaに代入します。
両者の違いはインクリメントするタイミングです。
a++は、そのステートメントを実行した後にインクリメントされ、++aは実行する前にインクリメントを行います。
a = 10;
System.out.println("a = " + a++);

a = 10;
System.out.println("a = " + ++a);
【実行結果】
a = 10;
a = 11;

※2 デクリメント
a--と--aはともにaの値をひとつ減らしたもの(デクリメントしたもの)をaに代入します。
後はインクリメントと同じです。

また、算術演算子、代入演算子をくっつけて式を簡略化することも可能です。
演算子意味記入例
+=a = a + ba += b;
-=a = a - ba -= b;
*=a = a * ba *= b;
/=a = a / ba /= b;
%=a = a % ba %= b;

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