例外処理(finallyブロック)|Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校

Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校

ゲームプログラミングとはその名のとおりゲームのプログラムを作ることを指します。『Javaから楽しく学ぶ!ゲームプログラミング専門学校』ではゲームプログラミングについて、実際にゲームプログラムをJAVAプログラミング言語を使用し、作成していきながら詳しく解説していきます。

例外処理(finallyブロック)

例外処理(finallyブロック)

例外処理を記述するためtry〜catch文を使うということを前回の記事で見ていきました。
例外処理(try〜catch文)

今回はそのtry〜catch文にfinallyブロックをつけた場合のかたちを見ていきます。
try{
例外の発生を調べるステートメント;
………
}catch(例外クラス 変数名){
例外が発生したときに処理するステートメント;
………
}catch(例外クラス 変数名){
例外が発生したときに処理するステートメント;
………
}finally{
例外が発生にかかわらず必ず処理するステートメント;
………
}

finallyブロックは例外が起きた場合はもちろん、起きなかった場合も処理されます。

例外が起きた場合も起きなかった場合でも、最後に必ず実行しなければならない処理を記述するためのブロックがfinallyブロックです。
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