THE 営業道というニンテンドーDS用ゲームをやってみました。
私はソフトウェア開発の仕事をしていますが、最近、営業的なこともやらなくてはならなくなってしまい、何かの参考にと思って買ったんです。
が、あまり参考にはならなかったかな。。
このゲームでやってる営業は、押し売りの中の押し売りのような気がして、少しやり過ぎ感があります。
入社直後の新人に飛び込みで一日50枚の名刺をもらって来い、とか、ホントにゲームの中でやってるようなことをやらなくてはいけなかったら恐らく離職率が半端なく高くなってしまうのでは(^^;
一昔前の営業は、このゲームに出てくるようなことをやっていたのかもしれません。
でも、現在ではちょっとないですね。。
今はインターネットを使った営業方法が注目されているように感じます。
商品のWebサイトを作って、たくさんの閲覧者が来てくれるように検索エンジン対策を施す。
検索してくる人は、検索エンジンに調べたいキーワードを打ち込んで検索しているので、Webサイトとの属性が一致し、より高い成約率を実現できる。
これはつまりWebサイトが、24時間休みなくフルタイムで働いてくれる敏腕営業マンとなってくれるということです。
知りたいことを自分で簡単に調べられるようになった今の時代。
押し売りのような営業マンはますます嫌われるようになってきている気がします。
と、言いつつ、インターネットからのお客さんと実際の営業から得られるお客さんの2通りが存在することも事実。
営業の仕事もしっかりやらねば。。。